
【 シンボルマーク 】
元々ある「P」という文字を使いつつ、ちょっと面白くプロペラを表現できないかと考え、
左右反転した「P」を重ね合わせ、「P」が回転している様子をプロペラに擬えて表しました。
セリフ書体の「P」を使用することで、しなやかで洗練された印象を持たせ、
「PROPELART.」のデザインを象徴するシンボルマークにしました。
「スピナー」と呼ばれるプロペラ軸の先端に取り付けられた、
抗力を低減させるための覆い部分も、
スムーズに物事が進んでいけるようにデザインとして取り入れました。
「プロペラ」は前や後ろなどに付いて力を発揮しますが、
私もお客様にとってデザイン力で推進させる一部でありたいと考えているので、
左右で重なった「P」の下に幅を持たせた部分でしっかりと根付き回転します。
【 ロゴタイプ 】
シンボルマークと同じ書体を使用すると、エレガントな統一された印象にはなりますが、
カチッとしっかりした印象や、シンボルマークと合わせた時の印象が弱くなってしまうため、
サンセリフ書体を使用して読みやすさを第一にあまり特殊なことはせず、
少しだけ端部分をカットすることで、野暮ったさをなくし、
エッジのきいたしっかりとした提案ができる印象にまとめ上げました。